切羽詰まった時の最終手段。
これは中間に業者を挟まず、製薬会社と病院だけでやります。
③ 募集のお手紙を出す場合
耳鼻科の鼻炎や皮膚科の湿疹等、ずーっと定期的に毎月通う患者さんがなかなか居ない場合に有効です。
(薬だけもらったらしばらく来ない等、定期来院が見込めない疾患)
調子悪いけど病院行くのがめんどくさい、薬があるから行かないという潜在候補患者さんを発掘するためのものです。
まず製薬会社がお手紙の案を考え、CRCや先生と相談して固定、これについてIRB(治験審査委員会)での審議依頼をします。
IRBでこの使用について問題ないと可決されれば運用スタート(切羽詰まってる割に発案から1~2カ月かかります)。
ここからはCRCが大変です。
院内のカルテを全部見て、該当する患者さんを探し回り、一人ひとりにお手紙や返信はがきをセットして発送…
私も過去に何百通と出したものです。
果たして成功率は。
結構問合せあるんですよ。ただ実際に組入れまで行くかどうかというと…厳しいものがあります。
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