・患者診察が10:00の場合
・看護師不在、Dr.が採血するパターン
・予約制でない
9:45 クリニックへ直行、白衣に着替え該当患者の採血スピッツと症例ファイルを準備
スタッフより患者来院の連絡あり
10:00 待合室にいる患者の元へ(受付のみ済ませておいてもらう)
☆前回から今回来院までの間の他科・他院受診有無の聴取
☆有害事象、併用薬変更有無の聴取
☆治験薬(空シートや未服薬分)の回収、併用薬の服薬状況確認
☆次回来院日の決定(次回までの処方錠数を数えておく)
☆自動血圧測定器にてCRCが血圧測定
尿検査があれば実施(妊娠検査だと診察前が望ましい)
負担軽減費の提供
スタッフへ診察の声がけ
Dr.と事前打合せ実施。
本日の実施項目と前回検査結果の確認依頼、事前聴取情報の伝達。
【診察】CRC立会い
☆併用薬の次回までの必要錠数の連絡(服薬が途切れないように)
☆治験用ワークシートへの最低限、必要事項記載依頼
☆採血
(治験薬処方についてはカルテ入力無し、ワークシート記載のみの運用)
診察終了
再度待合にて待機指示
◎次回来院日までの治験薬準備
◎院内処方の場合、併用薬も準備
◎返却された治験薬(空シートや未服用薬)の確認
待合室へ
CRCより患者へ必要書類や治験薬を交付、服薬指導補助
受付へ対応終了、会計依頼の声がけ
10:30 患者へ会計指示、患者帰宅
◎CRC待機場所にて治験用ワークシートの必要項目を鉛筆で下書き
◎手すきの時にDr.へ記載依頼
◎カルテ記載の事象があれば、有害事象に挙げるかどうかの確認
◎内容を症例報告書へ転記
次回来院日を院内共有カレンダーに書き込み、Dr.やスタッフ全員に周知
採血スピッツの遠心分離を実施
事前連絡をしてある検査会社担当者へ、分離後の検体を渡す。
11:30 患者対応終了
混んでる時は各待ち時間が長くなったり、会計でトラブッたりするともうちょっと長くなりますが大体こんな感じです。
患者さんが2人、3人と、かぶったりすることもあります。
検体の引き渡しは受付の方に頼む事も出来ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿